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映画ライアーゲーム
ドラマLIAR GAME(ドラマライアーゲームシーズン2で葛城リョウに勝利した後、ファイナルステージを辞退した者が表れたため、直(なお)が再びライアーゲームの舞台へと引き戻されていく。
今回は周りが海で囲まれた小島が舞台。そこでライアーゲームファイナルステージが開幕する。そして最後のゲームは『エデンの園』ゲーム。
ルールは金色のリンゴ、銀色のリンゴ、赤いリンゴの3種類が用意されており、どれか一つのリンゴをファイナルステージ参加者の11名が投票箱に投票するというもの。
金色のリンゴと銀色のリンゴは多数決になっており投票が多いほうが+1億円、少ないほうが−1億円となっている。そして今回一番重要な赤いリンゴは全員が赤いリンゴを投票した場合全員に+1億円というルール。
ただし、10人が赤いリンゴで一人だけ金色のリンゴか銀色のリンゴを投票した人がいる場合、特別ボーナスで金色か銀色のリンゴを投票した人は+2億円。また赤いリンゴを投票した人が1名である場合、その人は−10億円となっている。
ルールから大体予想できる通りのストーリーが展開されるが、ファイナルということで裏切り者が何回も変わるため、その時の裏切り者が誰かわかりにくくなっている。
内容としては、映画というよりもドラマの延長を拡大版にしたような感じであるため、ドラマを見ているファンでなければイマイチな作品となっている。
また映画館には映画中に出てきた赤いリンゴが販売されており、映画を見る前は良く分からなかったが、映画が始まりルールが説明されたところで「あぁなるほどな」と納得できる。
11人のキャラクターだが、神埼直、秋山深一、キノコ、江藤光一、以外は新キャラクターとなっている。
ファンとしては面白く、公開前に報道していたエンディング後にも驚く出来事が!と言っていたが、見た感想では「借りた物をそんな封筒にいれるやついねぇ!」と思う内容であった。
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